シルクロードの旅

中国の旅行も10回以上行っていると、めぼしい観光地が無くなったのだが、
ふと地図を見ていたらシルクロードが目につき、衝動申込みをした旅行で有り
事前の勉強もせずに飛び込み参加状態で出かけた。

【 今回初めての試みで、中国国内ネット通信のSIMを携帯電話に入れた。】


【 鳥インフルエンザの心配のある北京空港は、マスクを着け人ごみを避けた。】


【 体制反発テロが起きる烏魯木斉空港までは、徹底的なセキュリティだった。】


【 砂漠地帯の烏魯木斉からは、遠くに天山山脈の厳しい山並み見える。】


【 烏魯木斉博物館、昔からの独立した国家で、毛沢東時代に略奪した事が解る。】


【 トルファンの高昌故城はシルクロードの中間地点、キャラバンの折返し地点だ。】


【 同じくトルファンのアスターナー古墳、数多くのミイラが安置してあった。】


【 西遊記の孫悟空が最初の敵に出会った火焔山、砂漠の中で草木は皆無だ。】


【 高昌国王族の菩提寺だったペゼクリク千仏洞の有る、火焔山麓のオアシス。】


【 交河故城は天然の河の堀を持つ、紀元前から有った天然利用の城だ。】


【 古代三大土木工事のカレーズ、地下水を自然に地上のオアシスまで運ぶ。】


【 新疆ウイグルのトルファンから、中国の敦煌までは鉄道で約700キロの旅だ。】


【 昔の中国から新疆ウィグルの国境の陽関跡、今でいうイグミレーションなのだ。】


【 同じく国境だった玉門関跡、砂漠の中ではオアシスの淵が国境だった。】


【 今回の旅行のメインの莫高窟、世界遺産を前にツアー全員で記念撮影。】


【 鳩摩羅什ゆかりの白馬塔、昔の将軍の馬のお墓だが、ウマでも立派な墓だ。】


【 月牙泉は2000年も続く、小さな泉で増えもせず枯れもしない。】


【 敦煌のホテルには共産党幹部の鄧小平、金正日、ホーチミンの写真が有る。】


【 砂鳴山ではラクダに乗って、シルクロードのキャラバン気分を味わう。】


【 嘉峪関は脅威の匈奴対策のお城で、やはりオアシスの終わりに作られた。】


【 懸壁長城は万里の長城の西の端の所、当時の巨大な土木工事が伺える。】


【 酒泉の鐘鼓楼は街の中心にあるが、交通が車主流になると邪魔な感じだ。】


【 酒泉の街の名前の由来の所、泉に酒を混ぜて飲んだら酒になったと言われる。】


【 黄河の畔に有る摩訶不思議な光景の炳霊寺の石窟付近、自然は不思議だ。】


【 蘭州の景観地白塔山、登って下るのに約1時間かかるハイキングコース。】


【 黄河に最初にかけられた橋、孫文を記念して中山橋と呼ばれている。】


【 蘭州空港から北京経由で名古屋へ、これでシルクロードの旅は終わった。】


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