中国チベット・ラサへの天空の旅

【セントレアでは初めて、バスでのタラップ乗機となり、旅行気分を盛り上げた】


今回は旅行社の企画型なので添乗員が同行、健康管理の注意とかをしながら、
  メンバー全員を標高5000m以上の天空列車に乗せて、世界の秘境の地 チベ
ット・ラサまで行くのですが、時間調整の為北京では、お決まりの万里の長城を
見学してからの、翌日早朝からの出発となりました。

【世界遺産の万里の長城は2回目だが、その規模には驚きと感激が有った。】


【いよいよ天空列車に乗る為、西寧の駅から夜行列車に乗り込む。】


【一等列車の中はコンパートメントタイプで、四人利用となりました。】


【標高3000m近くのゴルムド駅からは 超強力な機関車に取り換える。】


中国のほぼ真ん中に位置する西寧まで飛行機で行き、高度と体の調整をしなが
  ら夜になってからいよいよ、総延長2000Kmの青蔵鉄道に乗り込み、26時間を
かけて、世界の屋根の屋根を乗り越えて、チベット・ラサに到着をする。

【6000mを超えるタングラ山裾をかすめて、青蔵列車は登って行く。】


【列車として世界最高駅タングラは、白銀の世界で生物の一つも見当たらない。】


【標高4594mのツォナ湖、この水はネパールからインドまで注ぐと言われた】


列車の中から高山病にかかり、時々酸素マスクを利用しながら着いたのですが、後
  半の列車の中では、同じ様な地の果ての様な景色と、体調不良から豪華天空列車も
さながら監獄の様で、ラサに着いた時はシャバの感触が有った。

【ラサ市内で一際目立つ、世界遺産のポタラ宮は生涯で一度は見ておきたい】


【空気の薄い中、ポタラ宮を登るのは辛いが、真っ青な空が迎えてくれる。】


【セラ寺の中は暗く、やくのバターを燃やしての明かりは、日本人には不人気。】


体調不良のまま、ポタラ宮、ジョカン寺、セラ寺、ノンプリンカを2日間かけて見学
しその後は飛行機で、成都、北京と来て一泊し翌日北京市内を見学後、夜遅く
にセントレアに帰り、5泊6日の厳しい旅行が終わりました。

【ラサ飛行場は小さく、土産もやくの肉とか、線香しか無く何にも買えなかった】


【北京にはテロ防止のため直接入れず、一度成都に下ろされてしまう。】


【北京に戻ってからはおなじみの、天壇公園の見学なのだが空気が汚くイマイチ】


【中華人民共和国60周年後の天安門は、観光客でいっぱいでした。】


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