タイ・カンボジア/アンコールワット旅行
お値打ちエァーチケットと、レンタカー(10間日3万円)を国内予約で済まし、空
港でチェンマイ在住のIさんと落合い、パタヤに向う時は夜7時を回っておって、
暗い夜道を迷いながら着いた時は9時を過ぎ、待疲れたSさんにご対面を済ま
せ、久しぶりの美味しいタイ料理で盛り上がった。
【パタヤ在住のSさんが住む、コンドミニアムの片方のプール。】
翌日はコーラン島に渡り、ゆったり浜辺でリゾートを楽しみ、日本で定年後も働
く頭の固い御同輩を敬いながらも、優越感に浸り、ビーチパラソルの下で宴会と
なる。
【3月にパタヤにオープンした、セントラルデパートが入る巨大商業施設。】
2日目はパタヤ市内観光からタイ・チョンブリ県のバンセーン海岸、ラヨーン県
のサメット島を楽しみ、3日目はカンボジアを目指して走る。
【サメット島まで来てみても、海は荒れており観光客は少なかった。】
国境の町、アランヤプラテートには午前中に着き、ボッタクりの民間ビザ発給
1200B を仕方なく受け、さらにタクシー代 2000B を払ってカンボジアのシェム
リアップに着くが、ホテル未手配の為又々ボッタクり 30US$ のホテルに入る
【タイ国内まで入ってボッタクりの民間ビザ業務をする、カンボジア人事務所。】
【徒歩で国境を超えるのは、緊張するが両国の、国力の差が手に取るように解る】
ボッタくりに嫌気をさし、歩いて別のホテルを探すと、同等以上で 12US$ とお
値打ち価格を発見、翌日からの予約を入れて、シェムリアップ街を探索すると韓
国の文字が氾濫し、北朝鮮との深い関係を見せつけ、北朝鮮国営店も有った。
【カンボジアでは車は右側通行で、道路とか走っている車はボロボロばかりだ。】
遺跡巡りは有料で、写真付きのパスカードを貰い、回る訳だが外から見るのは無
料ですが、各遺跡に入る時チェックを受け、中に入って見学したももの、暑さで
ゆっくりと見学する気になれず、急ぎ足で回るのだが、遺跡間は何キロも離れて
おり、タイのツクツクに似たモト・ルモーをチャーターして回った
【1日券 20US$ 3日券 40US$ と割高く、全て米ドル表示になっていた。】
カンボジアのシェムリアップの反省点は、通貨を現地のリアルに交換した事で、
何処に行っても、コンビニ、スーパーでも表示は米ドルで、地元通貨は表示すら
無く、ビックリ?、それと馬鹿な日本人が多くいた事で、遺跡巡りを一人徒歩で
回っており、何キロも離れた遺跡間には、ジャングルがおい茂り、襲って下さい
状態で、平和ボケした中年女性が歩いている。
【最初はやっぱりアンコールワットで、記念写真を撮る。】
【アンコールトムの中心に有る、バイヨン寺院の前で気取って JAL 風に。】
【この遺跡は年寄り、女性を寄せ付けないほどの急な 75 度の階段を持つ。】
【入場時間を過ぎ、裏金を渡して登ったプノム・バヨン山頂から見た景色。】
カンボジアの国境の町ポイ・ぺトを出る所にカジノが有り、見学後昼飯を食べて
再びタイランド入国、Iさんのリクエストのアユタヤで一泊と見学をし、一路北上
のチェンマイを目指し、700Km を移動、翌日はタイのチベットと言われるメーホ
ーンソーンに行ったのだが、此処はミャンマー国境に近く、何度もアーミーの検
問を受けて、辺境の地を見学する。
【アユタヤからはアジアハイウェーの32号線、日本と違い無料快適道路だ。】
【メーホーンソーンまでの右側回り道路は、カーブと坂と危険がいっぱいだ。】
【途中の峠でIさんとSさん、峠は風が有り寒い、向こうの山はミャンマー。】
【メーホーンソーンのメインストリートで、タイ人らしく振舞うSさん。】
【最後はやっぱりチェンマイ美人のいる、日本食レストランでパチリ。】