タイ・ミャンマー・ラオス車旅行

国際免許を取得して、タイランド・チェンマイ滞在の、知人のIさんを訪ね隣国
ミャンマー・ラオスを回ろうと計画、レンタカーがあまりにもボロだったら、飛行
機でと思い、レンタカー屋に行くと、マズマズのヤリスが約3000円/日と聞い
て早速契約、すべてのホテル予約無状態で、まずは北のチェンライと向かった

【まずタイの道路地図を購入する為、ショッピングセンターまで現チャで出発。】



【ミャンマー国境手前から、軍の検問が何箇所もあるが、問題なく素通りする。】


飛込みでホテル一泊後、タイ最北の町メーサイから車を降りて、ミャンマー国に
入国手続き、1時間100Bの中国製トクトクに乗って市内観光、昼ご飯頃には
全てを見学し、土産物を買って再びタイランド入国、その後走れるだけ走って暗
くなってから、飛込みでホテル一泊する

【タイ・ミャンマーにかかるサーイ川橋上は、どちらの勢力圏なのかな?。】



【ミャンマー・タチレク市内の丘の上のパゴダは市内一望の観光スポットだ。】


【中国製トクトクは丘の上のパゴダに中々登れず、やっと登ってIさんと記念撮影】


【不景気の中、遊びに来て少し反省し、仏門の弟子になった気持ちになる。】



【タチレク市内の最高級レストランで、ビールとグリーンカレー70Bを頂く。】


今回ホテルはどの都市でも、飛び込みで尋ねると、700B〜1400Bとお値打
ちで、満室等なく旅行社の3割程度で泊まれ、道路は素晴らしく、どこまでも真っ
っすぐで、4車線がほとんどの一般道で、信号も都市部以外は無く、時速100キ
ロ以上で走れた

【タイ内陸部の交通要所のピサヌロークのホテルから、鉄道付近の市内景色。】



【田園風景の中をどこまでも見渡せる、直線10キロは有りそうな国道2号線】


【山岳高原部の道路は、時々水牛の群れに出会い、安全第一で通り抜ける。】



タイ国内は最北部から、中部、東北部の主要都市と道路を走破した事になり、
帰路は又別な道路を通り、2500キロも走った事は、名古屋から鹿児島まで
往復した事で、日本の一般道路事情ではあり得ない事と思った。

【時として急ぐ時は、時速130キロ出しても、取り締まりなど皆無なのだ】


【往路に通ったラオス国境のメコン川沿いの道路、向こうはラオス国。】



【2号線の道路標識には、隣国ラオスのヴェンチャンの行先が表示してある】


外国人がラオスに入れるのは、タイ東北部の北端ノーンカーイに、架かる友好
橋に限られるが、両国の人々は時々ある渡し船で、簡単に渡れるそうで、経済
力の有るタイの通貨と、言葉がラオスでは力を持っている。

【タイのイグミレーションで、ラオスまでの橋とか道が案内されている。】



【国境のメコン川の友好橋を渡る専用バス、15Bと(45円)安い。】


【ラオスのイグミレーションは、社会主義国家なので、少し緊張する。】



【友好橋からヴェンチャンの中心部までは、15キロ近く有り、車は右側通行】


【800Bのホテル、部屋の中は社会主義国家らしく、機能と、質素そのものだ】



ラオスの首都ヴェンチャンは、人口60万人ぐらいで、高い建物はほとんど無く
街を回っても半日もかからず、のんびりした田舎風の風景を見て、これが首都
なのかと、驚かせます。

【ホテルの前のメコン川から、対岸タイランドをバックにIさんと記念撮影。】



【地元の女性に、半日観光案内を頼みこみ、ついでにワットで記念撮影。】


【戦没者慰霊塔パトゥーサイは、誰もが訪れる観光名所で、上まで登れる。】



【ラオスでもっとも最大の仏塔、タートルアンで、3世紀頃のものと言われる】


その後タイランドに渡り、各都市にある世界遺産とか、各都市の町並みを見学し
つつ、出発地のチェンマイに帰った時は、2500キロも走破しており、日本の
1.4倍の国土の大きさと、巨大な平野部分を感じた。

【橙色の所を走破し、往復では別の道を選択、道路は日本より素晴らしい】


【帰り道に寄った、スコータイの世界遺産の宮殿跡にて、記念撮影。】


【スコータイの遺跡はタイの中でも古く、歴史の長さを感じる。】



【チェンマイ近郊の、ドイ・ステープは山上寺で、民族衣装のショーも楽しめる】


【チェンマイ近郊のタイ王室の離宮、プー・ピン宮殿は王様の夏の避暑地だ】



旅の最後はチェンマイにある温泉地とか、美味しい料理を楽しみ、知人のIさん
と反省会を兼ねて宴会、この後一人異国で生活する彼を残して、帰国となる。

【温泉は自噴しており、地元女子高生は日本語専攻で、話しかけて来た】


【日本食レストランでは、日本語専攻チェンマイ大学生と、意見交換。】


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