☆☆☆☆☆  7月第2週  ☆☆☆☆☆

《我が家に最大級の不幸の運命が、下されてしまった。》

先々月生まれたばかりの孫が、検診時に心臓から雑音が聞こえると言われ
名古屋市の大きい病院の精密検査で、愛知県随一の心臓名医から緊急手術
告げられ、即時に大府市のあいち小児医療センターへ、救急車で運ばれて
いった。

【 愛知県の子供専門の総合病院で、設備、人材が共にトップクラスだ。】


下された病名は、百万人に一人と言われる、大動脈弓離断症、心室中隔欠
損、弁狭窄症の複合心臓病で、即日緩和処置手術を行わないと、死亡する
と言われるままに、お任せ状態で十時間近くの大手術が始まった。

【 ICUで酸素も取れて、必死で生きている生まれてまもない愛孫】


緊急手術は無事成功したのだが、主治医の言われる事には、この子は今後
普通の生活は出来ず、静かにあまり体を動かさなく、室内温度とか食事に
制限が生じ、心臓の身体障害児とのお話だった。

【 ICUで愛孫の命を支える、最新の機器と、沢山の薬品・栄養補給装置】


心臓移植でアメリカに渡る人とかを、遠い世界の人と思っていたのが愛孫
に振りかかるとは、運命のいたずらと割り切れる物で無く、神様、仏様ま
でも恨まないでおれない。


今週の一言 家族・親族力を合わせ、幼い愛孫を守っていかねばならない。 9点
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