☆☆☆☆☆  6月第2週  ☆☆☆☆☆

家庭果樹園芸で今年は、種無し蒲萄に挑戦しましたが?。》

家庭果樹でかなり力を入れているものに、蒲萄の巨峰系藤稔りが今年で
四年目を迎え、本格的に実を付ける時期になったので、種無しに挑戦
しようと、色々調べると、なにやらジベレリンと言うホルモン剤を利用し
簡単で安全に出来る事が判った。

【地元園芸店で980円で、手に入れたホルモン剤の四分の一を使う】


使い方はいたって簡単で、蒲萄の開花時期と、二週間後に再度ホルモン剤を
溶かした溶液に、房を浸すだけでよく、種無しにする事と、巨大化する事を
同時に行えるらしい。

他に蒲萄の手入れで、房の整形と適果を兼ねて、片切と尻尾切りが有るのだが
これは房が安定してから行うらしいが、俺らはホルモン剤の液に漬やすくする
のと、作業が一度で済む為、同時に行って見たが、良否の結果は収穫にしか
判らず、少し不安な思いだった

【下に垂れ下がった大きな房を選び整形、他の大半は元から適果した】

一回目の作業は丸一日かかったが、全体の房を100個ぐらいにした為、二回目
は二時間ぐらいで出来、実が大きくなるのが、楽しみな作業なので、難なくこなし
初夏の手入れは一段落となった。

【ペットボトルの底を切って、ホルモン剤の漬ける容器を作っての作業】



今週の一言 蒲萄の房が大きくなるのを、見るのが楽しい毎日になる。 75点

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