☆☆☆☆☆ 10月第3週 ☆☆☆☆☆

《 秋の紅葉を求めて、お年寄り二人を、奥飛騨に連れて行きました。》

亡き妻の代わりの親孝行にと、お義母さんと、義叔母さんを奥飛騨温泉に
連れていくこととになったのだが、きっかけはお義母さんが、死ぬまでに
見ておきたい観光地に高山、奥飛騨方面の紅葉を見たいと、かねがね
話していたのを実現したのだ。
暇な者達の旅行なので、平日を選んで出かけたのだが、どこの観光地も
いっぱいの人々がおり、奥穂高ロープウェイなどは、列を作って20分も
待つほど行楽客がおり、世の中暇な連中が多いのか、平日休みのサラリー
マンが多いのか、まいったよ。

【奥穂高ロープウェイの山頂駅はガスっていて、イマイチだった】


宿は奥飛騨温泉の民宿≪甚九郎≫に泊まったのだが、料金八千円前後で
天然温泉露天風呂とか、部屋の設備、豪華な料理とお値打ちな宿があたり
満足はしたのだが、穂高連邦の高い山の紅葉は、ガスがかかっており十分
楽しめなかった。

【民宿にしては立派な露天風呂で、至福の時間を過ごす】


【お年寄りの女性二人と、平湯大滝前でスリーショット、心はショボショボ


何とか奇麗な紅葉が見たく、翌日旧道の平湯峠に回り、紅葉の中をドライブ
してやっと気に入る景色に出会い、お年寄り二人は口々に「冥土の土産だ」
と喜んでもらい満足した。

【左43年前の高校生時代の平湯峠、右は今回と山様は変わらなかった】


【高山市内のまつりの森にて、同寸大のレプリカ山車で楽しむ】



今週の一言 元気なお年寄りと同行すると、こちらが先にあの世に行きそうだ。52点

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