《 地元衣浦港で油回収船《清龍丸》が、一般公開されました。 》
衣浦港《半田市から碧南市までの湾全体》に、国土交通省が所有し
中部地方の災害とか、タンカーの油漏れ事故の回収、港湾の航路
確保の海底汚泥浚渫と３役を兼ね備えた多目的船《清龍丸》
約５０００トンが公開されていた。
【現在日本で一番の最新鋭の、油回収船と言われる】
暇つぶしと見識高揚を兼ねて、早速乗船すると綺麗な制服を着た
乗組員が丁寧に中を案内してくれ、最新鋭の設備とか、工法を
説明して、いかにこの船が優れているかを、地域住民にＰＲをして
くれたのだ。
【訪れた多くの人々は、小さな子供連れファミリーだった】
話を聞いて思った事は、確かに最新鋭で優れた設備を備えた船だが
コストを考えずに、ありとあらゆる最新技術を取り入れらるのは、税金で
すべてをまかない、ランニングコストすら考えなくても出来る、国土交通省
ならではないか。
【操舵室はやはり人気があり、多くの人々が見入っていた】
それをＰＲされても、税金を湯水のように使いましたと言っているのと
同じで、さらにそれを又税金を使ってＰＲするとは、やはりこの国は
どこかおかしいと思った。
今週の一言 参議院選挙の逆転で、この国は少しは良くなるよ。 ６３点