☆☆☆☆☆ 7月第4週 ☆☆☆☆☆
《 一年半経って、やっとお墓の用地が手に入りました。 》
葬儀が終わって早一年半も経ってから、何とか公営墓地の抽選で
補欠であったが、やっと繰り上げ当選の通知を頂き、お墓を建立
する段取りに入れました。
【毎年3倍近い競争率で、今年も80人ほどが応募した抽選会場】
当初公営墓地の選択で、半田市、知多市、武豊町と検討をしたのだが
半田市は1.2uで、30万円と割高で、尚且つ立っている墓の大きさが
バラバラで、見苦しく見えたが、知多市、武豊町は4.86uで、35万円と
半田市の四分の一近くの単価で、お値打ちな事と、お墓の大きさが見事に
統一されており、非常に美しく見えた。
【隣との隙間が無いほと、狭くて不揃いの半田市の公営墓地】
ところが公営墓地なので、一年に一回の抽選で永代利用権を決める物で
昨年は、競争率3倍で落選、今年は何とか補欠の一番になったのだが
補欠は当選者が辞退してからの割り当てなので、待っていたところ、入金期限
までに入金されていない人が現れ、繰上げ当選になると思ったら、そうは甘く
行かなかった。
【広々とし、墓石が統一され、美しい知多市の公営墓地】
相変わらずお役所仕事は腹立たしく、丁寧にも相手の不入金の人に連絡を
して、理由を聞くと言い出し、その連絡に1週間も費やして、やっと本人から
『辞退します』の返事をもらったと言う。
これで何とかお盆までにお墓の建立までいけると思ったら、まだ本人から
正式に本人印鑑の付いている辞退の書類を出してもらって、上司の許可を
もらってからでないと、貴殿に許可を出せないと言われ、天下のお役所仕事
の理不尽さにあった。
さらに待つ事1週間、念願の許可書をもらって、やっと石屋さんに墓石を
注文する事が出来、何とかギリギリでお盆まてに間に合いそうだ。
今週の一言 行政とは市民側の仕事で無く、責任回避の仕事だった。33点