☆☆☆☆☆ 6月第2週 ☆☆☆☆☆

《 初夏のハイキングで、尾瀬ヶ原に行って来ました。》

まだ独身の35年程前に、知人と二人で磐梯、会津若松、日光
尾瀬ヶ原、軽井沢、浅間高原と、買ったばかりのマイカーで
旅行に行ったのだが、尾瀬ヶ原だけは場所が判らず、付近を
ウロウロしただけで諦めた、若し思い出なのか、どうしても
行って見たい場所だった。

【25歳の旅行時、日光金精峠で、愛車スカG前にてツーショット】


そんな思いの中で、毎月来る旅行会社のダイレクトメールに
近くの大田川駅前から出発するバスツアーで、尾瀬ヶ原
ハイキング一泊二日の案内があり、早速
申し込む。
途中群馬県沼田市付近の、東洋のナイアガラと言われる
吹割りの滝【大分県にも東洋のナイアガラ滝がある】を
見学後、温泉と美味しい料理を楽しんで、初日が終り、翌日
早朝七時いよいよ尾瀬ヶ原に出発、車で行ける最終地の
鳩待峠に着く。

【今度は、25歳のツアーアテンダーの、花井さんとツーショット】


ここから実に5キロ近くを徒歩で峠を下り、やっと尾瀬ヶ原に
出れると言う、自然の関所みたいな所を通過すると、突然パッと
目の前が開け、果てしなく続く尾瀬ヶ原に到着、そこから又5キロ
近くを広大な湿原を楽しみ、往復18、9キロを歩く事となるが
ダイエットしたせいか、楽勝だった。
【やっと春が来たといった、感じの尾瀬ヶ原中ほど】


【水芭蕉と共に、一斉に咲き誇る花達】


前日まで大雨が嘘の様な、ピーカン天気に恵まれ、手付ずの大自然の
中の尾瀬ヶ原は、水芭蕉を始め、数多くの花々が、短い春を精一杯
咲き誇り、雪の山々に囲まれた、広大な湿原の大パノラマは最高で
あり、往復のバス車中も平日出発とあって、一人で二人用シートを
独占出来る豪華な旅行を楽しめた。

今週の一言  自然を守る事は、人間を出来るだけ遠ざける事だ。 78点

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