☆☆☆☆☆ 5月第1週 ☆☆☆☆☆

《 あまりにも悲しく、つらい知人の葬儀に出かけました。》

以前会社に勤めていた知人のY女史の、娘さんが三十代半ばで
癌にかかり、色々と治療相談に乗っていたのが、今週突然訃報が
届き葬儀に行ったものだが、あまりにも悲しく、つらい
葬儀でした。
その娘さんは数年前にインドネシアの、バリ島によく遊びに出かけ
何故か現地の人と結婚をしてしまい、両親と喧嘩状態で稼ぎの
ほとんど無い夫のインドネシア人と、生まれた子供をインターネット
商店で稼ぎ、扶養していた
ところが癌に罹ってしまって、どうしょうも無く知人の両親の元に
娘さんと子供だけが転がり込んで、治療に励んできたが
残念な事に手当ての甲斐も無く、天国に召されて
しまった。

【喪主がイスラム教、導師は創価学会の複雑な葬儀だった】


葬儀場の棺桶の中の母親が動かないのを、まだ四歳になった
ばかりの子供が、ママー、ママーと叫び何とかママを動かそうと
している姿がつらく、悲しく現実のまだ判らない子供の姿が参列者
の涙を誘った。
この先、この子の扶養とか、面倒はいったい誰が見るのか、国際
結婚も良いけれども、いったん歯車が狂うと、問題が大きすぎる。

今週の一言 神様は天国に召される人を、公平に選んでいません。14点

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