☆☆☆☆☆ 2月第4週 ☆☆☆☆☆

《 日銀金利が上昇したけれども、これで良いですか?。》

先日三井住友銀行からのダイレクトメールで、超低金利
時代を乗り切る為にと言う、タイトルのセミナーの案内が
来た。
早速セミナーに出席すると、冒頭から年金も先細り状態
金利も超低金利時代、物価もインフレ傾向、消費税アップ懸念
高齢化と福祉等自己負担増加等など有り、この先政治の
方向も高齢者、サラリーマンにとっては過酷な方向に向かうと
徹底的に嚇された。
解決策は自己防衛しか無く、死ぬまで働くか、インフレ、増税
に追いつく金利、平均4〜5%を追求めるかしか、今後の安泰な
幸せは無いと言われた。

【熱心に説明する某会社所属アドバイザーのお姉さん】


確かに原油高騰に始まり、鉄鋼、貴金属の素材の高騰、土地の
底値から反転化、株価の順調な値上がり、各種の税負担が非常に
多くなり、僅かな預貯金を頼りに、庶民の暮らしはどんどん苦しくなって
きている。
そこで自分が働けなくなったら、僅かな預貯金に働いてもらって少し
でも暮らしを守るために、知恵と勇気が必要なので、このセミナーを
有効に利用して、大いに勉強をして頂き、不幸な老後を迎えない
努力をして下さいと言われた。
ポイントは、預貯金分析、長期展望、金融商品選択肢、複利運用
税金対策とあって、中々難しく聞いていても、半分ぐらいしか理解
出来なかったが、今後どんどん勉強して、実行するしか無いと
思った。

今週の一言  今回の日銀の金利政策で、庶民は幸せになれるのですか? 55点

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