☆☆☆☆☆ 12月第3週 ☆☆☆☆☆

《元会社−知人のお嬢様に、末期癌の宣告がされてしまった。》

今週になってのニュースで元都知事の青島幸男さん
名女優の岸田今日子、お笑いタレントのカンニング中島と
訃報が相次いだ。
そんな折に元会社で十五年間同じ部署で、お世話になった
山中孝子さんから、娘が末期癌の宣告を受けてしまって
相談したいと電話を頂いた。
34歳の娘さんは子宮癌の手術後、愛知癌センターにて
経過を見ていたのだが、その後骨まで転移してしまって
最終宣告をされてしまった。
ところが彼女はインドネシア人との間で、4歳になる子供がおり
生活力の無い外国夫と別居して、山中家にて子育てをして
三世代生活を送っていた。
そこに末期癌の宣告を受け、死後の子供の面倒を祖母の山中さんが
受けても、68歳の彼女は、子供の成人までは時間が足りず
ほとほと困った状態なのだ。
こんな難しい相談を受けても、俺らでは力になれないのだが
癌での最終期の状態とか、病院との付き合い方、本人との
接し方、残された子供への社会保障の程度などは、有る程度
判っていたので、色々と話をしてアドバイスやら、励ましの言葉
を一日中したのだった。
この世は本当に必要な人とか、大切な人ほと
早くに天国に召され、嫌われ者とか悪人ほど
長生きをする様だ。

今週の一言  日本女性はどうして生活力の無い、外国人に惚れるのかな。 33点
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