《暑い夏の中、亡き妻の初盆が訪れました。》
約半年前に亡くなった妻の初盆を行うために、遠く
九州と横浜、地元から親族が集まり、行なった
訳でありますが、経験の無い初盆供養の方法で
悩みました。
盆の供養は地域によって大きく異なり、九州では
精霊流しが常識で、地元愛知県では迎え火、数々の
お供え、お坊さんのお経と供養、送り火となって
おりました。
【初盆用に飾りつけ、供物を整えた仏様回り】
供養方法はどうあれ、親族一同が集まり、亡き人に
再度この世にお迎えして会い、供養と色々な
お話をしてから、あの世にお送りする儀式である事は
変わりない。
離れ離れになった親族が一同に集い、顔を合わせる
機会を作ってくれる、お盆とは有りがたい物で、久しぶりに
会った子供夫婦、孫、従兄弟、義母に会うことが出来、大いに
楽しむ事が出来ました。
【初めてのご対面となった、従兄弟になる孫達】
今週の一言 宗教の教えを行うと、親族の絆につながります。 ７７点