☆☆☆☆☆ 4月第2週 ☆☆☆☆☆

《大腸内視鏡検査は格段に進歩し、痛くも苦しくも無いのだ。》

人類の敵、我が一族、先祖の敵の癌を早期に発見するには1にも2
にも検査に頼るしかなく、全身検査の最新鋭のPET、MRI,CT、腫瘍
マーカーと受けていたのだが、消化器系の検査には弱く、更なる
検査が必要と思っていた。
祖父母を癌で亡くし、両親を胃癌で亡くし、我が奥方も大腸がんで
亡くして、長年同じ食べ物を食べ続け、同じ生活習慣であったの
だから、俺らの計算では癌に罹る確立は、93%であり、その内
消化器系の確立は75%になると思われる。
中でも食生活が欧米化し、肉料理が多くなったせいで、大腸がんの
発生率の伸びが1番高く、年1回の検診を進められていた。
4年前に知多市の市民病院で受けたときは、前日から絶食し
フラフラ状態で、禁断の黄門様にカメラを入れられ、おまけに
大量の空気を充填され、苦しく辛く痛いの連続の検査で、病気に
なってしまうほどの地獄の検査だった。
ところが今回のよしかねクリニックの検査は、前日は軽い食事は
してもよく、検査当日の朝からポカリスエットに似た下剤を飲み
中身をすべて出しきってから、麻酔系の点滴を打たれ、そのまま
眠ってしまうのだ。

【左の容器に薬品を溶かし飲み干すだけで準備完了】


その間カメラ検査と、異常なポリープがあれば取り除き、検査
検体を採取し、消毒、止血処置をしたあと、2時間後ぐらいに
目が覚めて、検査結果と画像を見て、先生から所見を頂き
終了となる簡単で非常に楽な検査であった。

【きれいで何も無かった健康な大腸】


結果は非常にきれいで異常なく、大腸は健康そのものですと
告げられ、1年間の安全キップを頂いた。


今週の一言   健康の有りがたさは、健康な時は判らないものだ。 88点
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