《今年の俺が街の春祭りは、大いにずっこけた。》
昨年の半田市上半田の祭礼は、なかなか面白く
奥方の義母が大いに喜んでくれたので、今年は
長男夫婦と従兄弟ご一家に、見に来て頂く事となった。
従兄弟のご子息が、小学四年生と六年生になった
との事で、１日前から我が家へ体験お泊まりに来て
その夜は大いににぎわい、楽しく過ごさせて頂いた。
ところが祭り当日は、朝から雨模様で風邪も強く
ヤキモキしていたが、山車が出る午前１１時には
何とか雨も上がり、景気よく花火など上がった。
桜祭りを行っている近くの雁宿公園前での
急な坂道で山車を上げる所のハイライト
場面を、見に行ったまでは良かった。
【雁宿公園前の急坂を、上り終えた山車】
昨年家の前を通った山車を、家のベランダから
酒など飲み、見物できる楽しみの為に、皆様が
訪れてくれたのだが、幾ら待っても現れず
肩透かしとなってしまった。
推測すると昨年開港した、セントレアへ三河からの
アクセス道路を、昨年の祭りの山車が２０分以上も
通行止めとした事が原因じゃ無いかと思った。
皆にそう言って、自分自身と供に納得するしか無かった。
次のハイライト、住吉神社のちんとろ祭り【池に２艘の
巻きわら舟が舞う】を見に行くが、それも強風の為に
上部飾り提灯をすべて下ろし、ただの舟が２艘
浮かんでいるだけの、みすぼらしい祭りとなっていた。
そんなこんなで、お客様に来て頂いたのに、大いにずっこけた。
今週の一言 見ている方がずっこけるなら、主催者はもっとずっこけている。 ２５点