☆☆☆☆☆ 3月第2週 ☆☆☆☆☆

《突然、銀行からローンで、貸出済の通帳が送られて来た。》

簡易書留で先日亡くなった、我が奥方の名前で
銀行からの郵便物が届き、受け取るべきか
拒否するか悩みながら、もしかして俺の
知らなかった預貯金でもあったかなと
思いつつ受け取ってしまった。
中を開いて見ると、なんとローンの通帳と
貸し出しがありましたから記録と通帳を
送付しますと有りさらにこの貸出金には
金利が13.875%付きますと書いてあった。

【寝耳の水状態になった、ローンの通帳】


実際の貸出金はと言うと、315円とたいした事は
なかったが、貸出日は2月28日とあり、奥方の
幽霊でも借りたのかなと思いつつ、まずは
銀行に問い合わせた。

【このゼロ金利時代に、13%以上と書かれてあった】


聞くと残高ゼロの通帳があって、手数料が
毎月315円かかるのですが、引き落とせなかったので
ローンを組みこまさせて頂きましたとの事で、私は
本人で無い事とか、本人が死亡した事を伝えても
ほっておくとドンドンと借金が増えますとの嫌な返事だった。
さらにこの負債は残された遺族が支払い義務を負い
早く入金と元通帳の解約手続きをされた方が懸命だとか
解約には全員の印鑑を持って来て下さいと言われてしまった。
金利はほとんど付かないし、通帳維持には手数料が
かかり、ほっておくと借金がドンドン増えるとは
嫌な時代となったもんだと悩んだ今週だった。


今週の一言 日銀の量的緩和の解除で、庶民の生活は良くなるかな?。 34点
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