☆☆☆☆☆ 10月第4週 ☆☆☆☆☆
《 在宅医療看護で失敗か?怖い感染症にかかってしまった。》
夜8時を過ぎた頃、突然我が奥方が痙攣をおこし
体温が39度以上で、寒い寒いとSOSを出して来た。
とりあえず普段着の上に、冬用のジャンバーを着せ
毛布と掛け布団3枚を掛けたが、寒さと痙攣は止まらず
ベットが音をたてて地震ようだった。
さらに電気コタツを入れ、湯たんぽ代わりに、ペットボトルに
お湯を入れた物を4、5本、布団の中に入れて寒さをしのいだ。
暫定的処置の終わった末、かかり付けの訪問医師に
電話をいれ、事情を説明すると、たぶん感染症に罹ったの
だとの返事で、明日朝に検査をするので、来院するように言われた。
当初自宅で家族が行う、点滴などの医療的作業には
徹底的に手の消毒とか、器具の清潔さを保つ様に指導を
受け、少しでも不衛生の時はすぐ感染症になり、命の
危険が供ないますと注意を受けていた。
【このカテーテルが体の中の心臓近くまで入っている】
その感染症で我が奥方が苦しんでいるのは、ひとえに俺らが
不衛生な、医療作業を行ったのだと後悔し、1日中看病を続けた。
翌日検査の結果、感染症に効く抗生物質を注射してもらい
先生に感染症の事を尋ねると、心臓近くまで入れてある
点滴用カテーテルの、先端部分に病原菌が繁殖したらしい。
今回の発病原因を聞くと、不衛生的作業よりも、体調不良で
体内バランスが崩れた事が、大きな原因なのだと聞かされた。
それから3日間、訪問医療の抗生物質投与で、なんとか
今日まできたが、又高熱が出たら最終手段で、体内に
埋め込んであるカテーテルの入れ替え手術となってしまう。
そんなこんなで、ハラハラ、ドキドキの1週間でした。
今週の一言 靖国問題は、ドイツ現政権がヒットラーの墓に参るのと同類だ。42点