☆☆☆☆☆ 10月第3週 ☆☆☆☆☆

《 本格的な介護生活に入るが、慣れない事で前途多難だ。》

今週の11日から正式に、労働法で定められた
介護休暇の許可証が、会社の人事部から
送付され、今までの有給休暇の消化休暇から
雇用保険よる介護生活に入った。
実は会社の説明の介護休暇制度は、無給の
休暇が連続して93日、取得出来るだけとの
説明だったが、法律で制定されていて、雇用
保険で給料の40%が給付されるらしい。
さらに市役所に介護の相談に行き、身体障害者
手帳の申請と、車椅子のレンタルを申し込み
本格的な介護生活に入りました。

【レンタルにて、マイカーならず、マイ車椅子です】


そんな折、我が奥方のもっとも親しくしている
叔父さんが、同じ癌で危篤状態になり、気分が
滅入っている所を気分転換にと、車椅子の
試乗を兼ねて綺麗なお花見物に出かけました。
その時はかなり気分転換になり、喜んでいたが
後日叔父が亡くなり、体調不良と共に
精神不調の兆候が感じられた。

【戸外に出る事は、気分が良いのだ】


自宅介護の出来る基本条件は、医療、看護
介護、食事であり、前者の医療、看護は近くの
病院から定期往診等の約束が出来、後者の
介護、食事は家族が行う事です。
でももっとも肝心なのは、精神的に辛いときとなどの
サポートであり、最近は夫の愛情よりも、初孫の
情報とか写真が、もっとも効果的だった。

今週の一言 生活の支えよりも、精神の支えの難しさが判りました。31点
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