7月第4週

《《 さらば、我が愛車アルテッサ、お世話になりました。》》

我が奥方の体の調子がイマイチ悪く、この先車に乗る機会が
ほとんど無くなり、我が家の車を1台にする事となった。
当然新しい奥方専用車の、アコードワゴンを残すことになり
6年半お世話になって、もはや体の1部の様な動きを見せる
名車アルテッサを手放す事となった。

【購入してすぐドライブに行った時の名車アルテッサ】


その一週間前にタイヤの空気が少ない事に気づき、タイヤを
見ると極端に片ベリし、内部のスチールワイヤーのほとんどが
切れた状態と、目玉が出来ているではないか。
前日に急ぐ仕事で、高速道路160Km前後の連続走行をした
ばかりで、よくぞ命を守ってくれたと、感謝のアルテッサであった。

【バーストしてもおかしくない状態だった】


単に車を手放すのならと、車買取りで検索すると、ガリバー
カーセンサー、アップル、Tアップと数々有り、片っ端から
見積もり依頼をするも、いずれも後日電話が架かって
来て、車の査定日を決める方式だった。
その中で、他社の金額を提示すると、必ずその上を提示する
ようで、数社をうまく利用し競合していただくと、なんと
50万円もの値段が提示された。 1999年製、車検半年残
グレードRS200、タイヤボロボロ、フロントガラス傷有
タイミングベルト未交換、走行距離12万Km超と
あっては、25万円が相場と自分では思っていた。
それが50万円と出れば、即契約となり、大満足、大満足。

【寂しく身売りをされていく、愛車】


車の買い替えで、下取りではいくらかと、冷やかしで
デイラーに聞くと、「ほんとは値がつかないが、頑張って
6万円で精一杯です」とも言われていた。
買うのも、売るのも、やはり経済条件を有利にするには
取引相手を競争環境に巻き込むのが、一番だとつくづく思った。

今週の一言  競争環境こそが、企業を強くするのだ。談合橋梁会社殿。 72点
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