6月第2週
《《 半田市の固定資産税の、あまりの高額に悲鳴をあげる。 》》
先月に通帳をチェックして見ると、市の固定資産税
都市計画税が引き落とされており、危うく
残高不足になる直前までになっていた。
土地は4筆に分けて有り、昨年家を新築したので
有る程度の増額は覚悟していたのだが、昨年合計の
税額が18万円から、倍増の39万円になっていたのだ。
市の税務課に事情の説明を受けに行くと、家の部分の
税額は6万円ほどなのだが、土地の部分が大幅に
上がっておりますとの返事だった。
理由は今までの市の間違いから、全部の土地に
小規模住宅用地特例処置がかかっていたが、今回の
新築検査でその間違いが判り、正規の税制に照らし合したら
39万円になりましたとシドロモドロの返事だった。
十年前のバブル絶好調の時に、現在と同規模の家があった時は
総額で十万円前後だったのが、十年で約四倍になったのだ。
家の部分を差し引き、土地だけだと、9万円が
十年で、33万円となり、やはり納得できず
固定資産評価審査委員会に、再審査の申し出をしようと思った。
このままでは、この先の年金生活になった時、国民年金部分
年間80万円あまりの半分を、固定資産税で
取られてしまう計算だ。
これでは年金では生きていけないよー。
今週の一言 世の中デフレなのに、税金はどうして下がらない。 29点