《《 春だ、春祭りだ、俺が街の祭りは面白いのだ。》》
地元の半田市に引越しして、初めての春祭りを
迎えるのだが、３５年前に住んでいた頃は
区画整理の真っ最中だったので、家付近は
祭りの雰囲気などは何も無かった。
市の広報パンフを見ると、地元の氏神様の
住吉神社から、住んでいる清城町とか柊町を
練り歩くと有り、おおいに楽しみにしていた。
【飾り付けられて、時間を待つ山車】
特に我が奥方には、新しい地域でのイベントは
楽しみにしており、パンフなどの情報
収集などを、積極的に行ってきた。
祭り当日は奥方の実家から、義母も来て祭り料理も
作り、道路に出て今か、今かと待ちわびていた。
付近は丘陵地なので、山車を引き回すのが
大変そうで、坂があるたびに掛け声が大きくなり
見ているほうも力が入るのだが、下りの坂が
もっと大変で、ブレーキをかけるのに、気が
回らず、掛け声でなく怒鳴りあっていた。
【我が家の前を通る山車、必死で止めている人達】
そのせいか、下り終わった俺らの家の前で
ひと休みをしたのだが、空港路線バス道路の
下り２車線を完全に塞いでの休憩で
関係者はヤキモキしていた。
【かれこれ２０分ぐらい座り込んでいた】
その夜は住吉神社の前の池に、たくさんの提灯で
飾りつけた船上で、神社への奉納踊り「チントロ祭りと言う」
が繰り広げられ、大勢の人達が夜の祭りを楽しんでいた。
【我が奥方が１番喜んでいた、半田チントロ祭り】
今週の一言 桜が満開の、この時期の、祭りは華やかだ。 ８８点