4月第2週
《《 部屋のインテリアを兼ねて模造暖炉を造る。》》

リビングルームがなぜか殺風景なのと、部屋にシンボル的な
物が欲しくなり、昨年取り付けた固定式大型石油
ストーブの周りに、模造暖炉を造る事となった。

【昨年取り付けた大型固定式石油ストーブ】


暖炉と言えば普通はレンガ積みなのだが、完成して
住んでいる所なので、乾式の木枠にタイル張りの
模造品でと考え、早速材料の調達に出かける。
タイルの大きさで、木枠の詳細寸法とか、収まり
方法が決まるため、タイルを見にホームセンターに
行くと、いちばん小さい物で、軽石みたいな軽い
模造品を見つけた。

【下地の木枠、古い材料とか余りを貼り付けた】


値段は63円で、合計130枚ほど購入、化粧の
木枠用に集成材の板とコンパネで、合計金額
1万円ほどの材料を調達する。あとは家の新築時に
建築工事屋さんが余って捨てていった木っ端とか
メンテナンス用に置いて行ったクロスを使う事とした。

【化粧タイルを貼る、中年のおじさん】


木製の本体製作で6時間ほどと、仕上げ工事で
7時間ほどをかけて、完成した物は自分でも
満足のいく、出来栄えで嬉しいのだが、今は
春になってしまっていて、ストーブを使う季節でなくなって
少し寂しい完成となった。

【完成した模造暖炉、上の何も無い写真と比較してください】



今週の一言  春本番、心までうきうきします。 77点
inserted by FC2 system