《《 囲碁大会が行われ、惜しくも四位になりました。》》
囲碁クラブの先輩のＴさんが、定年退職をされるので
送別囲碁大会と銘打って、知立市の囲碁席で行なった。
【お昼の食事を用意し、選手達を待つ知立の碁会所】
毎回競技方法に思考を凝らし、実力以上に上位に
食い込める方法はないかと、考えた今回の方法は
事前に１１００＄のチップを各自持って、対戦相手に
１００＄から３００＄までを賭ける事が出来
勝てそうな相手のときは３００＄、苦手の相手は
１００＄、普通には２００＄などと賭けて、最終的に
手持ちのチップの多い順に、上位を決めていく方法を取った。
【今回の主賓で、現在定年前の有給休暇中のＴさん】
少し博打的な要素を取り入れた、知的ゲームにし
対戦をしていくのだが、やはり囲碁の勝敗は
深く考えた方が強く、反射的に軽く打った時とか
欲張って相手の石を多く取りに行った時は
だいたい負けてしまい、己の精神との戦いとも思われる。
【熱戦中のＹ選手とＳ選手】
それと相手の打つ石に気を取られ、着いて
行くのと、自分の石をリード的に打つのでは、結果が
大きく違い、いかに小さな事を気にせず、先手を取って
大きな事を決めていくかが勝敗を決める。
【今回優勝したＫ選手は、六段に昇格した】
対戦六時間で約１０試合をこなし、何とか四位に
つけるが、自分としては毎回悔いの残る手を打って
しまったと、後になって悩めるしだいだ。
今週の一言 愛知万博がプレオープンし、地元はお祭り気分一色だ。 ３３点