1月第4週
《《 今年の冬の寒波対策は、ほぼこれで万全だ。》》
家を建てるときに冷暖房をどのようにするかは
プランの段階で重要なポイントなので、昨年考えたのは
ガスの床暖房の検討をよくしたものだった。
工事費などで約70万円ほどかかり、ほぼ発注
段階まで来ていたのだが、ランニングコストを
某ガス会社の営業の人に尋ねると、月当たり
4万円ほどもかかると聞いて、即断念する。
我が奥方は気管支が弱く、排気ガスの出ないタイプで
もっとも経済的で、十分な暖かさが確保できる物と考え、
石油FF式(排気ガスをすべて屋外に出すタイプ)の
赤外線と温風ヒーターの併用タイプを選択した。

【家の愛犬は猫みたいに、ストーブの前に陣取る】


ただこのタイプの欠点は、メーカーが少なく、機種も
少なく、工事が大変なのと、値段も高く大型の
1万カロリー機種などは、30万円を超えてしまう。
インターネットでいちばんのお値打ち品を
オーダーし、取り付けに丸々2日間かかり
快適なリビングルームが完成したのだった。

【200L入る大型タンクから、床下配管でストーブまで工事をする】


気密性に優れ、完全断熱住宅なので、寒くなって
からの1ヵ月間で、お風呂も使っても石油缶
約12缶ほどの消費で済んでいる。

【窓などはペアガラスの省エネルギー仕様だ】


最近の寒い日は、丸々1日中ストーブを点けていても
臭いも無く快適で、部屋の換気の必要もなく、つくづく
このタイプを選択して良かったと思っている。

【新築住宅だけど、やっぱり愛犬通路を空けてしまった】


今週の一言  夏に生まれた俺いらは、これからの寒さに弱いのだ。 36点
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