7月第3週

(1)引越し時で家庭内の不要物は、思い切って捨てるべし。
来月には引越しをしようと思い、少しづつ荷物を
まとめているのだが、持っていく物と、捨てる物の
区別が又大変で、取りあえず5年以上
触っていないものは、捨てる事とした。

【去年完成した最新式の知多市の清掃センター】


なかには買っておいて、1度も袖を通して無い
服なども有ったり、開いてもいない書物とか
定年後暇になったらイジろうと思った電子
部品など、思い切って捨てることになる。
当面2階までを片付けて出た不用品ゴミを
捨てようと、市の清掃センターへ相談に行くと
「市民の方は50キロまでは無料です」と言われ
車に適当につんで捨てに行くと、10キロオーバー
ですから、百円頂きますと言われてしまった。

【ここで車ごと秤に乗って、出るときの差がゴミ重量となる】


それからは体重計と電卓を片手に、正確に48
キロ以内の積み込みで、費用はかからないが
清掃センターは混雑しており、時間が
おおいにかかる様になってしまった。

【時間が悪いと車が列をつくって待っている】


ゴミとか、不用品は分別が基本で、不燃物
不燃粗大物、可燃粗大物、可燃物と4種類に
分けて出すのだが、すべて清掃センターに
持って行き、係員に従って捨てていくのだ。

【係りの人が何番に行きなさいと指示を出す】


それらのゴミの最終形はどうなるのか尋ねて
みたら、可燃物以外は全部同じ所に捨てられ
圧縮破砕後、鉄、アルミとが自動分別され
残りはベルトコンベアで、可燃物と混ぜられ
高温で燃焼かと思いきや、もっと高温の
溶解炉だとの事でした。

【中は大量のゴミが混ざり合っていた】


超高温なのでダイオキシンも殆ど出ず、最後まで
残ったガラスとかは溶解して出て、残りは
無機質の瀬戸物とかが、出てくるだけだそうだ。
大量の燃料を使うゴミ処理は、地球温暖化に
おおいに逆行しており、今後はゴミに成りそうな
物は、欲しがらず買わない事としょっと。


今週の一言  最近のこの暑さは地球温暖化の表れです。   42点
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