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(１) 遠距離看護の報告パートⅡ
今週末は久しぶりに、荷物が多いので愛車で
１０００キロ離れた長崎の病院まで、遠距離看護に
向かうのだが、やはり車での移動は疲れる。
朝大阪市内が込む時間を避けるために、早朝
四時出発し、朝食、昼食を車に積み込み、ガソリン
給油のみを停車し、ひたすらノンストップで西を目指す。
【山陽道に入った時の渋滞原因、安全運転、安全運転】
家から長崎県佐世保市の高速終点までは、信号が二つしか
無く、ノンストップのせいも有り、なぜか９５５キロを
所要時間七時間３５分で、１１時３０分に着いてしまう。
【高速道路の終点は市内とハウステンボスとの別れ道となる】
わが奥方の病状は手術を三回も行ったせいもあり、かなり
良くなったのだが、なにせ癌なので精神的に
参っており、たえず励ましが良薬となる。
後１月ぐらいで退院出来るらしいが、近くの愛知県内で
精密再検査とケァーをして頂ける病院を
探してから、継続治療の段取りが出来て、正式退院となる。
【全国的に有名になった小６生首切事件の大久保小前を通る】
それからは１月ごとの検査と、健康管理、精神管理が
再発防止のカギとなり、夫である我が人生の多くの
時間を、つぎ込む覚悟と、共に生きてきた時を思いつつ、つい
悲しくなって、病人に笑顔以外を見せまいと、佐世保市内を回ってみた。
【休みなのに職業柄ついつい、同業他社を見てしまう】
【近くの弓張岳の頂上から見た佐世保港】
【アップして見ると、中央の１番いい所は米海軍が陣取っている】
【反対側の景色は西海国定公園の九十九島の夕焼けだった】
今週の一言 今までの自分勝手な生き方と、１８０度変えた生き方か。 ５０点