7月第4週

(1)横浜の港国際花火大会を楽しむ。
次男の婚約者のご家族へのご挨拶に、横浜に行った
ついでに、港で繰り広げられる花火大会を見に行く事になった。
会場の山下公園には、地下鉄関内駅から、横浜球場を横切り
官庁街の奥に行くのだが、初めての場所なので、いつ頃から
陣取ったらいいのか、わからないまま四時に出かける。
【途中で話題の変なおじさんを見た】


途中食料品とビールを仕入れ、会場予定の大桟橋に着いたのは
五時少し前なのに、大勢の人、人、人の波で、ガードマンに
案内されるまま、陣取った。
【山下公園大桟橋に陣取った】


それから待つこと一時間半で開演突然30号の大玉が
上がり、見学者からの拍手の中、スタートとなった。
光と音との差は約0.7秒なので、距離はだいたい250mの所で
見ている事となり、あまりの近さにさらに感激、それと横浜の人々は
皆上品に静かに見ており、いい花火が出るたびに拍手をし、なにやら
人間の地域差を、感じながらの見学となった。
花火そのものも、今まで見たことのない代物の、たまちゃん花火
パラシュート付き提灯花火、忍者の様に消えてから突然
現れる花火などと十分楽しませてくれた。
【この迫力が写真で伝わるかな】


(2)PET検診の結果が出て、人生最大のピンチを迎える。
2週間前に大金をつぎ込んで、検診してもらった、最新技術の
全身癌検出の診断で、結果を聞きに病院を訪れると、
「貴方はすでに癌にかかっいる可能性が大きいです」とのご返事。
顔面蒼白、全身ガタガタ、頭の中真っ白などの表現がピッタしの、場面に
遭遇する。PETフィルムを見てみると、喉の付け根の所と
胃の下の部分が黒ずんでおり、これが癌の可能性の有る部分だとの説明だ。
【我が体内の不穏分子を写した写真】

だだ、この結果はアミノ酸を大量に、消費する所が黒くなるので
さらにその部分に精密検査をして確定となる。写真に写っているのは
直径五ミリから七ミリの黒ずみで、初期のものだからすぐ精密検査をし
手術をすればなにも心配は、いらないと先生が言うまで、生きた心地はなかった。
こうなったら仕事どころでない、早く取らねばと、早々に休みを取り
早速首の部分から精密検査を行い、幸いにも首の部分は良性の物とわかり
とりあえず第一関門を突破したことで、喜び飲んだ
その日のビールは美味しかった。

今週の評価 - 花火を見て、花火の様な短い人生をかいま見た。   27点
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