7月第1週

(1)毎月ある、1日の映画の日に見に行ったのもので、この日はどれも
すべて千円と、お値打ちなので最近、ちょくちょく利用している。
だいたい通常の1600円は、高すぎると思っているのだ。
米国の映画料金は大体5ドルから、6ドルぐらいだから
この映画の日の千円でも、高いと思われる。
今回のマトリックスは、二作目であるのが、未来の悪玉
コンピーター陣と、人間との戦いはなぜか、時代背景に
似合わない、ピストルとか、素手の殴り合いの
場面ばかりで、アンマッチ観がある。
《前作よりもストーリは難解》


コンピーターが作った世界で、人間を家畜のごとく、飼っている世界での
ストーリーで、見ていても中々理解しづらいのに、益々判らなくなる。
なんとか理解しようと、見ていて最後の山場になると、最終回で
解決するとの事で、益々判らなくなるのと、最終回はどうしても
見ようと思い、作者の意図にどんどん、ハマっていくよー。

(2)最新鋭のガン診断のPET診断を受ける。
先日テレビで紹介されていた、このPET診断方法は、ガン細胞が
大量に消費するブドウ糖に、放射線物質のポジトロンを、混合させて
必要とするガン細胞に集まった所を、映像で追跡する診断方法です。
通常の胃検診とか、大腸検診では、直径約1p以上しか、発見する事が
できず手遅れとか、検査できない所があったのだが、このPET検診では
全身の、ガン細胞の直径五ミリ以上が発見でき、この段階ならほとんど
完治する、革新的な検査方法なのだ。
《PET検診の映像》


ところが未だ世に出たばかりなので、検診をして
くれる所が限られ、費用も馬鹿高い。
インターネットで調べると愛知県では、3病院しか扱っておらず
昔懐かしい一宮市の大雄会病院と決めた。新婚当時一宮市に
住んでおり、新妻がお世話になった病院で、当時
伊藤放射線科病院との名で営業していた。
前日の夜以降、なにも口に出来ず病院に行くと、ホテル
並みの施設に通され、丁寧な応対と親切な案内で、検診が始まる。
一通りの問診、体重、血圧と行い、地下一階の特別区画の、核医療
センターへと案内され、ブドウ糖の注射と、なにやら鉄製に近い
注射器から、核物質を体内に注射され、待つ事1時間、その後きれいな
技師お姉さんに、なすがままに体をまかせ、見た事も
無い機械の中に、入れられ本検査となる。
終わった後は、展望レストラン並みの喫食
コーナーで、豪華な食事をいただける。
問診時に先生に発見率は、いかがですかと聞くと、大雄会病院では3%との事
全国平均は1.8%からすると、かなりいい病院の気がしたが、結果が怖い面もある。
ただし検査結果は後日、又予約制となっており、先生から聞く事になる。

今週の評価 - しばらくは健康な状態を堪能している   77点
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