6月第1週

(1)今週は独身天国なのだ。
うちの奥方が、従姉妹の結婚式出席の為、一週間、関東方面に
出掛け、ひさしぶりの独身生活を楽しんだ。
朝は時間が無い為、パン食で簡単だし、お昼は会社ですまし、夜の食事は
自分の食べたい物を選び、食事を楽しんでいる。
ペットの愛娘も、世話をするのがおいらだけなので、非常な親密感を
味わいながら、楽しましてもらっている。
家事といえば、炊事、洗濯、掃除、育児と大きくは4っの仕事があるが
、育児はすでに終わっており、洗濯と掃除は家庭電化製品の進化とともに
楽になる一方で、残る炊事も、出来上がり食品商材の発達で
むしろ楽しめる物が多くなってきている。
でも最大の楽しい事は、育児ではないだろうか、子供との親密感を十分味わえ
なおかつ大人になっても、心に残るのは母親なのだ。
専業主婦ともなれば、まさに天国で、家事は楽になる一方だし、子供も
少子化で、苦より楽しさの方が、断然多くなってきている。
その点男性は、四十年間近くを働き続け、家族達からは邪魔者扱いをされ
子供が独立し、夫の収入が無くなった時点の離婚も多く、又、平均寿命も
六年近く短く、辛い労働ばかりの人生を送る場合が多い。
男女雇用均等法が、施行されたのだから、職場で女性ががんばれる時代なので
家事専業主夫があっても、おかしくはない平等の時代のはずだと
思もいながら、楽しい独身時間を、送った一週間でした。

(2)家庭菜園の葡萄に袋掛けを行った。
巨峰は今年で六年目になり、樹形も整枝を行っているが
全長10m以上まで、育っている。
《袋がけが終わった巨峰》


この時期は、消毒、殺菌、整枝、摘果、袋掛けと忙しく、特に摘果は
500個近くあった、果実の子供を、一割近くまで絞り、大きく
元気がよくて、鳥に食べられにくい場所の物を選び、残していく。
そのあと、第一枝分実部分を切るのと、先端の実の延びているところを
切って大きすぎない、実になるように、形を整えて行く。
その後袋がけを行い、初夏の作業が終わるのだが、他に柿、キューイ
桃と同じように、作業が待っており、この時期は趣味の家庭菜園も
忙しいのだが、仕事も忙しく、週半日の休みぐらいしか取れていない。
夜とか、やっと取れる週1日の休日の半分は、仕事を持ち帰って行い
朝早く起きて出勤前が、少し自分の時間がとれ、趣味の事を行える程度だ。
社長殿、上司殿、初夏の家庭菜園の忙しい時期ぐらいは
仕事を減らしてくれよーー、お願いだよーー、死じゃうよーー

今週の評価 - 仕事の忙しさはピーク状態、時間の経つのが早すぎるーNO2 68点
inserted by FC2 system