4月第3週

(1)DVD記録装置をパソコンに取り付ける。
DATAとか画像など、ファイルの容量が多くなって
きた為、新しい記憶装置を付けようと、カタログとか
店頭の販売員より、情報仕入れから始める。
一口にDVDと言っても、現在の日本には、5種類もの
フォーマット方式が有り、運が悪いとVTRのSONYの
ベーターと、同じ運命になってしまうのだ。
DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW
DVD−RAMの5種類で、それぞれの特徴があって、迷ってしまう。
それに2年後には、日本家電メーカー各社共通の、フォーマット
仕様が発売されるとの事で、値段はこれまでの物より、高くなるとの情報だ。
これで6種類になり、さらに消費者は迷ってしまう事になる。
当然迷うこと3ヶ月間、色々な情報と、ランニングコストを
考えて、DVD−R,DVD−RW機種に決めた。
市場占有率の70%を占めているのと、古い家庭用DVDプレーヤーとか
PSゲーム機でも見れるフォーマットとの事で、末永く残る機種と考えた。
インターネット販売の購入で、1年前のDVD−ROM
並みの値段で購入する事が出来た。
《上からCD−RW,DVD−ROM,DVD−RWとなったDELL》


ともあれメーカー間の開発競争は、良い物ができる環境なので
いい事なのだが、消費者までも巻き込んだ、販売拡大
競争までは、発展しないでほしいものだ。
将来発展性が無いとの事で、生産廃止となれば困るのは、消費者なのだ。
グローバルスタンダードと言われている現代で、IBMのPC
情報公開とか、日本のPC−トロンOSの情報公開の様に
心広く消費者と、マシン自体の普及に、力を入れてほしいものだ。
もしIBMが当事パソコンの、情報公開の政策を取らなかったら
世界中に数十種類の異機種と、それぞれのOSソフト、それぞれの
アプリケーションとが存在し、値段もきっと百数十万円もしていただろう。


(3)デジタル放送の仮免許がおりる。
最近の業務の中で、テレビ放送に関わる事が多くあり、自分としても
早く地上波が、デジタル放送になってほしいと願っている。
大きな建物を作ると、必ず周辺住宅のテレビ受信障害が出てしまい
原因者(当社)の費用で、周辺対象住宅に有線放送化の、施設をする事になる。
ところがこれが便利になる物だから、対象地域プラス数十mの
地域をカバーするのだが、離れたところもテレビが
見えにくくなったなどと苦情が多くある。
先日などは、周辺一キロ四方より、苦情のあらしにあい
役所の関係部署からも、苦情をいただく事があった。
とにかく当社の建築中の建物が、犯人扱いにされてしまったので
逃げる事ができず、NHKにお願いして、調査をして貰うと
なにやら電力会社の高電圧の、送電線の不都合な部分が発生して
それから出る異常な、電磁波の影響らしいとの事。
とにかく調査をすれば、なにが原因かが、はっきりするのだが
時間がかかる為その間、苦情をもらいっぱなし状態になり
担当者としては、ノイローゼ状態に陥る。
これがデジタル放送になれば、あいまいな状態が無くなり
見えるか、まったく見えなく白い画面かの、2種類の状態になり
原因も即座にわかる、ありがたいものだ。
《早くも100m近くまで上がった新テレビ塔》


今年中に試験放送をし、テレビも夏ごろから発売されるが
本格的な普及は2,3年後、最終移行は2011年との事だから
おいらは、もう仕事をしていないか、残念、残念。

今週の評価 - 季節でもっとも気持ちいい日々が続いて。 72点
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