3月第4週

(1)新車試乗レポート第2弾です。
今回は高速道路での試乗ですが、燃費は
高速道路八割近くの走行と、空いた一般道
走行の合計で、11Km/Lで、2400CC
200PSでは、まずまずです。
今回の初めての装置、HIDS装置ですが
走行中にボタンを押すと、現在の速度を守り
さらに次のボタンを押すたびに、5Kmづつ
アップして行き、最高は110Kmまでです。
《自動運転時のメーターパネル下方の表示》


もっと高速で走るにはアクセルを踏んで
手動で行うしか、手立ては無く少し物足りないのと
割り込み車とか、渋滞時には、自動で急ブレーキ
などを、安全にかけてくれるのだが、最後までは
ブレーキはかからず、時速15Kmぐらいで
警報とともに解除になってしまう。
以上の二点が気になる所だが、前進車があるときは
三段階で選べる車間距離を、忠実に守りながら
ピタット後を追い、前進車が加速すれば加速し
減速すれば減速してくれ、レーンアウトすれば
すばやく設定速度まで加速する。
次に自動操舵ですが、約2秒間ぐらいまっすぐ走れば
センターラインとか、路側帯ラインをカメラが読み取り
コンピーターが道なりにハンドルを、自動で
切ってくれるのだが、なぜかハンドルに手を添えて
いなければ、10秒で自動キャンセルとなる。
なんでも米国ではOKなのだが、日本では国土交通省の
お偉い役人様が、手を添える事が条件だとの事で
許可が出たので、手反力センサーが反応するらしい。
今度はゴムバンドで縛ってテストしてみる事にする。
この装置『HIDS』のおかげで、地図を見ながらとか
わき見運転、携帯電話操作、おにぎりなど昼食を食べながら
運転などなんでもOKの運転が出来た。
ただし、高速道路のみの事と、機械に命を託しての事で
いつCPUにバグが出て、事故るかもしれない
リスクは、すべて自分持ちです。

(2)春本格的なシーズンの、代表的景色は
なんと行っても桜の満開の所だ。
新入学シーズンと、同じ時期に咲く桜の景色は
特に日本人の心に焼き付いている。
現場に向かう途中で、秀吉の出世の基本となった
岐阜県墨俣町の、一夜城の景色が絶品
お城有り、川有り、桜有りの幸運の絵になる
所があったので、一枚とって見ました。


今週の評価 - 世間での年度末も、ほぼ終わって一段落。  58点
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