1月第5週
(1) 所属部内の行楽で、難波グランド花月に行く。
当日の朝、今冬最激の寒波が襲い、雪の中の
出発で、バスに乗り込む。乗り込んで驚いたのは
バスの中は見たこともない、豪華な作りで
大型観光バスなのに、シートが左右二列
シートとシートの間隔も、ゆったり足が伸ばせ
360度どこにでも向ける、まるで飛行機の
ファーストクラスの作りなのだ。

《シート幅が90Cmもある大型バス室内》

3時間ビール三昧の時間を過ごして、大阪の
南の繁華街、難波地区に着く。
目的の難波グランド花月で、チケットを受け取り
中に入ろうとすると、幹事さんが、当日
不参加の人の、チケット三枚が余って困っていた。

《チケットを売りさばいた花月前》

ここで他の人に、余った
チケットを売ることを考え、道行く人に
声を掛けると、近くにいたダフ屋に遭遇
相場を聞くと、二階席3000円のところを
2000円で売っている。
こちらは一階席の4000円のものだから
3000円で売るが、ぜんぜん見向きもされなかった。
結局値下げして2000円で、やっと二枚売れたが
よく考えると、残りの一枚は売れないこと
《一人で来る人がいない》に気づいたのと
俺たちの余りを売ったのだから、同席に
なってしまうことで、クレームを後々まで
受ける、可能性があることだ。
でもこれが、若いかわいいオネーサンだったので
逆に余ったお弁当とかあげて、仲良くなり盛り上がった。
寒い冬の平日なのに、中は満席なのだ。
それに大阪商人の施設らしく、客席と客席の間が
45Cmぐらいしかなく、大人がまともに座ると
肩と肩が当たってしまい、体を斜めにして
首は前を向くという体型、悲惨な格好で全員が見ている。
でもS席とかA席とかの区別が無く、全員が
窮屈な椅子で黙って見ていた。
出し物は漫才落語、新喜劇とあり、テレビによく出てくる
有名人ばかりが、目の前で大いに笑わしてくれた。

《テレビでおなじみの新喜劇場面》

窮屈な席のことも忘れて、笑いの連続の3時間が
あっと言う間の時間で、過ぎてしまった。
その後大阪難波地区での、自由買い物時間が有り
近くの有名な黒門市場とか、電気製品の街
日本橋界隈を探索し、ノートパソコンのメモリー256Mを
3980円、生CDR−50枚、970円で購入し
満足の一日を終わり、帰路につく。

《良質お値打ち食料品が多い黒門市場》

(2) 来週は愛知県知事選挙です。必ず投票しましょう。

今週の評価 - 久しぶりに腹の底から笑いこけました。 77点
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