12月第2週
外付けハードディスクを購入する。
タワー型デスクトップパソコンの、内臓IDEハードディスクの
バージョンアップで、旧型3.5インチ120GBが余まり
持て余しているところに、パソコンショップで、スカジー
USB両用の外付けハードディスクケースを見つけた。
9800円とお値打ち価格になっているものだが、あまり
見たことのないメーカー名で《玄人志向》と書いてあった。


お店の人に聞くと、取り扱い説明書もなく
よくわかった人のみ、買ってもらうもので、その分
かなり安く提供している商品との事でした。
HDには、ディップSWが付いており、マスター
スリーブなどの設定をして、取り付けるもので、お店の
販売員に、どの設定をして取り付けるのか?、HDの容量の
制限はあるのか?と聞いても、全員わからないとの事。
メーカーのHPを見てもなにも載っておらず
わかる人だけ買って下さいとの商品らしい。
おまけに返品、交換は、不良以外は、一切出来ない商品で
かなりリスクが有る買い物となりそうだ。
取り扱い説明書も無く、プロの集団と思われる
お店の人達全員が知らない取り付け方の商品を
買うのはかなり勇気がいる。
清水の舞台から、飛び降りた気持ちで購入し
家でとりあえずマスター設定で
、取り付けるとすんなり動いた。
容量、スピードなどと問題も無く、カタカタと心地よい
音をたてて、バックアップに励んでくれている。
久しぶりにリスクの有る買い物をして
成功に喜んでその日が終わる。

またまた庶民がいじめられる税制改革が発表された。
配偶者特別控除廃止、消費税の事業者免税店の引き下げ
簡易課税制度適用基準引き下げ、発泡酒一缶10円増税
たばこ1本1円増税との内容で、普通の40歳代
サラリーマンで、年収600万円の人をモデルに計算を試みた。
配偶者特別控除廃止で、年間11万3000円増、発泡酒週3本で
1620円、タバコ毎日1箱で7300円、その他はあまり
影響無しと考えて、合計12万2000円近くになる。
減税のほうはほとんど庶民と関係ない項目ばかりであり
サラリーマンの負担率はどうかと思い、今年までの全ての
税負担率は、間接税、直接税すべてをいれて
30%と考えると年額180万円の税額とする。
さらにリストラ、給料カットが3%あると計算すれば
次年度からは、192万2000円の税額で
年収582万円になる。
これを率で計算すると、実に33%を超えており、先ほどの
30%と比べると、1割増税と言う事になる。
米国では税金でまかない、日本では別建ての厚生年金納付
さらにバカ高い高速道路料金も全て別払いとなっており
税金でまかなってくれるサービスの量が、外国とは全然違う。
経済大国と言われたバブル時代からの経済縮小と
おかまいなしの税額のみの伸長率で、日本は税金大国に
なってしまった、感がするニュースであった。

今週の評価 - 年末を向かえ、税金を納める為に頑張ろう 42点

inserted by FC2 system