12月第1週
とある土地の登記
名義変更の手続きが終わって、2ヶ月近くたってから
10数キロ離れた土地改良区から突然
五百数十万円の請求書が届いた。
内容は土地に係る排水の協力金との事で、なにがなんだ
かわからず、問い合わせをすると、買った土地からの雨水の
流れた水が、最終的にここの土地改良区に流れてくるから
ポンプでくみ出している。そのポンプの電気代とか、修理
人件費に費用がかかるので、皆で費用を負担して
もらっているので払えと言うのである。
国の補助金をもらって、愛知県が工事をし、出来上がってから
地元の土地改良区に、譲った施設で、愛知県からは若干の
補助金を貰っているだけだから、こうして皆で負担して
もらって運営をしているのだと言う。
確認の為、愛知県の担当者に聞いても同じ答えで
その付近15四方は海抜マイナス2mの土地だから
どうしてもポンプを設置せざるをえなかったと言われた。
再度土地改良区に問い合わせて、もしどのくらいの大雨が
降ったら、ポンプの能力を超えて、土地が冠水してしまうのかの
問い合わせには、普段は大丈夫、天災的な大雨はダメで
1時間当り何ミリ降ったら、危ないかはわからないの返事。
次ぎの問い合わせで、もしも運営管理に問題があったときの為に
第三者損害賠償保険などの対策はどうですかとの答えは
今まで何も問題になった事はないので、なにも保険には
入っていないとの事。
おいおい、これでなにかあった時どうしてくれるの
もしもポンプが動かずに冠水したら、水深2mですよ
子供だけでなく、大人でも泳げない人は溺れてしまうよ
命に関わる事なのに、運営管理は半官半民の、よくわからない
団体にまかされていて、おまけに自分の管理するポンプの能力すら
知らない人達が運転しているんですよ。それに莫大なお金まで
要求するんですよ、通常世間では、対価を払えば
貰ったほうに義務と責任が生じるのだが、どうも責任の
ある返事は、帰ってこなかった。
それと国とか県は、土地に関わる固定資産税とか
事業税を取っているのに、国民の命に関わる事を
よそに委託し、又それでお金を取らせているとは
政治貧困この上ないと思う。帰りにその土地改良区の
ポンプを管理する、事務所の看板を見てみると
×○党国会議員、〇×氏の名前が列記してあった。



今週の評価 - 冬空の寒さと、日本の寒さで、凍えちゃうよー 14点
inserted by FC2 system