10月第5週

(1)店舗へ応援に行った折
書類に書き込んでいた主婦が、突然
子供がいない、二歳ぐらいの女の子で一瞬目を
離した時に居なくなったと言う。
とりあえず、サービースカウンターへ問い合わせと
届にお連れしたが見つからず、半ば半狂乱状態の
奥さんと別れて、店内探索に出かける。
はぐれた場所を見ると、すぐエスカレーターがあり
その上部よりゲームコーナーの、子供向けの音楽が
流れており、直感でここを上がって行ったと思い
2階のゲームコーナーをくまなく探すが見つからない。
その奥へ進むと、トイレの前で小さい子供たちが3人居たが
1人女の子だけが靴を履かずに下半身スッポンポンで
他の子供たちと遊んでいた。
『ママは何処』と声をかけると、トイレの男子用を
指さすではないか、中でママを探すが当然男子用には
ママは居ない。
多分この子がはぐれた女の子だなと考え、1階の
サービスカウンターへ連れて行こうと思ったが
ふと他人から見ると《中年おやじが少女にわいせつ行為》
と、あぶない光景と感じた。
そこでしっかりと女の子と手をつなぎ、『ママ、ママ』と
おきな声で呼びながら、サービスカウンターに到着
そこでママと対面し、しっかりと抱きしめられた。
そして女の子の後姿を見ると、おしりの回りは
うんこがべっとり付いているではないか
女の子としっかり握った自分の手を見ると、そこにも
黄色のプレゼントがべっとり付いておった。
この歳になって、かわいい女の子とツーショットで歩け
プレゼント(運)までいただいて、幸運な1日だった。

(2)万博会場アクセスラインが、姿を現す。
2005年の開通を目指して、急ピッチで進められている
リニアモーター駆動の東部丘陵線(後日市民より
愛称募集)の橋脚部分が姿を現した。
グリーン道路の前面道路を拡幅し、中央に立体通路を作って
万博会場までの全長15Km近くを建設するもので
会場アクセスのメインになる物です。

コンクリートの足が出来たリニア線


今は、駅と接続する空中通路の取り合いとか、工事の日程
仮設工事用広場の大きさと運用、施設の補償方法
工事中の安全管理などを、話し合いを1ヶ月
間隔ぐらいで、進めている。
話し合いの中で、いつも感じる事は、民間人と役所の
人との、『金銭感覚のずれ』と、話し合いの場での担当者
《当社2人、役所と設計事務所合計で約15人》の多さである。
おいらとしては、元々万博には反対《昔デザイン博で出展のおり
企業側は全て無償寄付という、痛手を受けた》の気持ちも
あり、ムダの浪費《1年後取壊》を、ムダの人々が
進める姿を見て、日本はまだまたこの様な事を
平気で進める人達がいる以上、ますます転落していくと感じた。

今週の評価 - 思わぬところに不幸が、、、、22点
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