10月第4週

(1)中部国際空港の建築現場の視察に行く。
空港島と陸地の橋が、開通した事で、かなり形が
整ってきた新空港を一目見ようと、関係する
建築会社にお願いして、視察に出かける。
待ち合わせ場所は、空港建築陸事務所となり
そこでメンバーの紹介と、パンフレットをいただき
概要、スケジュール、新技術などの説明を受け
マイクロバスに乗って空港島に渡る。

クレーンが林立している空港現場


海上には、コンクリートプラントとか、くい打ち機などが
無数におり、島にはクレーンが約40本ほど立っており
今が工事のピークの様相だ。

早くも3階部分まで出来ている


だがマイクロバスでの説明では、島には作業員が
2000人はたらいており、ピーク時にはなんと
8000人が作業をするといい、規模の大きさに驚かされた。
この事業は民間指導型《実質はトヨタ》でおこなわれており
新関西空港と比較すると、規模と仕様はあまり
変わらないが、事業費はなんと、四分の一で出来るそうで
頼もしいかぎりなのだが、今までの公共工事で四倍も
かかっていた費用のお金は、ねずみがたくさんいたのですか?
お金何処に行ったのですかね。
島に着くとまず、現場事務所でスライドを見て
事前知識を聞き、島内バスにて現場を1周し
合計2時間近くの視察であった。

今週の評価 - 満足、満足と喜こぶ  98点

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