8月第3週
(3)暑さが厳しく、涼しい所を求めて、高原を目指した。
1年ぶりに里帰りした息子と、三人で暑い名古屋を
後にして岐阜県中央部のひるがの高原へひた走る。
車の外部温度を示すインジケーターが、名古屋では
39度を示していたのが、目的地のひるがのに着いた
時は、25度となっておりさすが、高原地帯、窓の
外のほうがすずしく、オートエアコンから、
温風がでてきたぐらいだ。
以前聞いた事のある施設の牧華の里に、新しく
温泉が出てさらに充実した話を信じて
入場料1900円を払って入ったが、途端に夕立の
豪雨状態、建物の中はお土産コーナーとレストラン
バーベーキューコーナーしかなく、雨が
やむまでバーベーキューを楽しむ。
野外に出ると、見事なお花畑が広がり、その頂点に
チャペルがあって、夢心地の結婚式があげられる
様になっていた。

きれいに咲いたお花畑の前にて


広場は大きく、お花畑、芝生広場、牧場広場に分かれて
おり、そこそこ楽しめるが、有料の木ぼっくりの館は
300円の追加料金を払っていたので、入ったが
はっきり言って時間の無駄の館状態です。
温泉はほぼ透明の湯で、隣町、白鳥の美人の湯の
ぬめぬめの湯と比べると、ちょっと物足りない。
全体的に見て、小学校1,2年生ぐらいを持つ
ファミリー対象施設の造り方で、大人同士、恋人同士の
訪問では、かなり物足りないと思った。

久しぶりに今年は、家庭果樹園が豊作になった。
ぶどうの種類で、巨峰と言う品種を植えているのだが
今まであまり出来がよくなく、半分近くが虫とか鳥の
餌になっていたのが、今年は沢山取れて、近所とか
知人にかなり消費していただき、やっと
無くなったと言えるほど取れた。

ほどよく実った巨峰


対害虫に対しては、消毒を適度に行ったため、被害が
少なくなり、対鳥獣には別にこれと言った対策はせずに
袋を取り付けるのを、出来るだけ下に垂れ下がっていて
鳥が食べ難いものを選んで、最終収穫物に選んでおいた。
ぶどう(巨峰)の始まりは、約五年前に知人のS社
T氏から、伝授された巨峰の作り方の方法を
忠実に守って今年まで、丹精こめて育ててきた。
選定の仕方、消毒の仕方、摘果の仕方、袋の
かけ方など事細かく教えていただき
其のおかげで今年はかなり出来た。
もともとT氏は、地元のぶどう農園の息子だから
よく知っておりかなり勉強になった。
今回おそそわけした隣近所から評判であり、おほめの
言葉をいただき、うそでも作りがいがあるもので
来年も又、沢山丹精こめて、作ってやろうと思った。

(1)体がおかしい、正座が出来なくなった。
右の膝が曲がりきらずに、途中から硬直して
しまってそれ以上曲げる事できない。
和式のトイレには、しゃがむ事が
出来ないため苦しむ。
こんなになってから、かれこれ二ヶ月近くに
なるので、少し時間をとって病院に行ってみた。
問診、レントゲン、指診とひと通り行い、先生から
出た言葉は、中年からよくなる病気で、変形性
膝関節症との診断、関節の間の軟骨が磨り減って
骨と骨の感覚が狭くなり、曲げると骨同士が
当たって、痛みとか湾曲不能となるのだ。

ほっておけばどんどん悪くなって、歩けなくなると
言い治す手段は、手術で人口軟骨を入れる事だけ
他に治す手段はありませんと言われた。
ただし、今より悪くなるのを、とめることは出来る
痛いところ以上に曲げない事と、少し筋肉を鍛える
ために毎日無理なく、運動するぐらいだとの事。
持病と思って末永く付き合うことですよだと
軽く言われたが、正直まいった。
最後に、痛み止めと湿布薬を出しときますと言い
その薬の効能がおかしいと思った。
痛みが無ければ、無理に曲げてしまうし
湿布薬は何の役に立つのか不思議だ。
治すための薬でなく、使い方で悪くしてしまう
薬などどうして出すのかわからないので、
即刻、薬を辞退して、病院を後にしたが、この先ズッート
このまま膝が曲がらないと思うと、急にブルーになって
しまった、年はとりたくないものだ。

今週の評価 - 久しぶりに家族全員がそろって平和に感謝  77点
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