4月第2週


(1)、三日早い妻の誕生日にと食事に出かける。
メンバーは夫婦二人と長男と長男の彼女の四人で行くことになる。
事前の予約をいれるのに、長男の知っているお店にしようという
事で、半田市青山町の『亜茶』に決まった。
店の名前を漢字で書けば、料理内容が、かいま見れるが、言葉
で『あちゃ』と言われた時は、なんちゅう名の店だと思えた。
お店に着き、始めて名を見て納得、でもなにか入りづらい雰囲気
の漂うお店だった。
静かなたたずまいで、調和のとれたデザインの店

中に入ると、若者たちで、ごったがえしており、珍しい料理を楽し
んでいた。
メニューのテーマは、アジア創作料理とあり、さらにメニューには
写真とかは、一切無く、名前から料理中身と味わいを、想像しな
がらオーダーする事になる。
お酒も、香港レディーとか、上海レディー、アジア産のビールなど
値段もこなれたもので、なかなか楽しめる。

(2),電力自由化の方向がなぜか、行政側でなく、攻められる側の
東京電力からプレス発表された。
2004年には高圧電力、2007年には一般家庭までも対象に
した低圧電力までを、どこの会社からでも買える選択の自由が
発表された。マイラインの電力版だ。
もともと産業界から、世界一高い電気料金の引き下げの問題
提起が、なされていたのだが、今まで高額の電気料金を許可
してきた関係省庁では、引き下げが難しく、民間に委任すべく
自由化という形で、決着を見ようと試みた形だ。
そもそも、世界中の同じ値段の原油を燃やしていて、米国の
平均単価6.9セントにくらべ、日本は20円ぐらいだから、約2.
5倍にもなる。高すぎるのだ。
貿易でしか収入が無く、生きていけい日本で、国際競争力を
失いつつある原因のひとつが、電力料金問題で、少し改善に
向い、景気浮上の1コマになりそうだ。
ただ、気がかりなのは、反対すべく電力業界からの発表では
必然協力費ともいえる、託送料金の本筋のコストはどうするか
は見えていない。
花はあたえるが、実は絶対与えない最悪の構図は避けなけれ
ばならないと、思った記事でした。

今週の評価 - 盗難が相次ぎ、疲れ果てたので 35点
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