仕事はじめが今週からスタートだ お正月が天国なら、職場は地上だ、現実だ いつもの『おはようございます』から『あけましておめでとうございます』 の挨拶で始まり、社内の会う人すべてにいつもと違う接し方となる。 仕事初めの最初に、会社のTOPより年頭の挨拶があり、厳しきの限り であった。 今注目の経営者、伊藤忠商事の社長の出版本を読んだ内容と、今度 お会いになり懇談する事の引用をもちいて、今の不況は個人と企業と の資金量の逆転現象からおきており、特に年金をもらっている世代 が、日本の資産の大部分を取り込み、尚且つありえない金利の5.5%の 年金をさらにもらい続けて溜め込み、市況に回らないことが大きいとの 事で、選挙を気にして改正できずにいる。 もはや、1企業の力では、とうにもならず、この先は何が起きてもおかし くない時代だから、社員みんなが食べていくのには、頭数を減らすか、 給料カットしかないとの年頭の挨拶だ、これは挨拶でなくなんなんだろう いまやボーナスは半減され、この先は基本給まで触る勢いだ。 個人消費の量にリンクする小売業の悲しい運命共同体の一員としては とにかく何でも良くなる可能性があれば、やることだ。 俺の仕事の量は山ほどあるから、とにかくやりきるしかない いつ、リストラとか配置転換があってもとにかく一生懸命頭と体を使って 全力投球でやりきろう、との気持ちになった今年の仕事初めだった。
評価 ---- 今週は先週の天国週間より下がり 30点
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