房総半島旅行

初めての千葉県房総半島旅行なのだが、選択の
きっかけは一年前に我奥方が生きていた時、友人で
癌友達【共に励まし会っていた】に、会って色々と
苦労話とか、治療方法、先々の思いを語ろうと
プランしたものだった。
知人近くで魚が美味しい民宿の有る房総半島旅行を
思い立ち、皮肉にも奥方が亡くなってその思いがやっと
実現したのだ。
コースとか宿泊地も以前決まりかけていたプランで
知人の住む山武市から九十九里浜に出て、房総半島を
右回りで回るもので、ベストシーズンでは無いものの
秋の旅行を十分楽しめるはずだ。

【買い物好きな愛知県組知人の奥さん達と御殿場に寄り道】


ところが当日から大型台風13号が接近し、危ぶまれるが強行出発
暴風雨が来なくても、三日間の連続雨の天気予報だった。

【太東崎灯台で、またまた知人の奥さんを、借りてツーショット】


【御宿の月の砂漠のモニュメントでは2人の奥さんと3ショット】


【御宿の海岸では大勢のサーファー達が楽しんでいた】


運が良いのか、日ごろの行いが良いのか、初日はなんとか雨を免れたが
二日目は今にも雨が降り出しそうな天気であったが、夕刻までは雨に
ならず、有り難かった。


【翌日最初の観光地、勝浦の海中公園入場料930円の価値は薄い】


鴨川シーワールドは入場料も高く、2800円もするが
一か八かで、JAFカードを見せると、二割引にしてくれた


【鴨川シーワールドのシャチのショーは面白く、二回も見てしまった】


【ローズマリー公園で、知人の奥さんに愛想をつかれた爺さんを演出】


【途中の道の駅、潮風王国では、活さざえのUFOキャッチャーが有る】


【房総半島最南端で、来たかった奥方の散骨を行った】


三日目は台風もそれて、良い天気となり、感謝、感謝であった。
車中の話で、今後の老後の話題となり、子孫に迷惑の掛からない
老後の理想はPPK〔ピン、ピン、ころり〕と全員意見が
一致した

【房総フラワーラインの海岸で、今回の五人で記念撮影】




【最後は館山の崖の観音様に、例の老後のスタイルPPKを祈る】


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